幹事クリタのコーカイ日誌2017

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5月19日 ● 6月に祝日を。

 連休が終わって2週間。かなり肉体的にも精神的にもダメージが蓄積してきています。次の大型連休であるお盆(と言っても、うちの会社はカレンダー通りなので個人的に有給休暇を取って休むのですが)は、まだ3ヵ月先、次の祝日である「海の日」も2ヵ月先。考えただけで気が遠くなります。

 もちろんこの状況は今に始まったことではなく、僕が子供の頃だって同じでした。5月の連休が終わってから夏休みまでの2ヵ月余りがとにかく子どもには長い。まだ土曜日が休みではなかったですし、大人になってからのように有給休暇があるわけでもないので、本当に「なぜ6月に祝日がないのだ?」と毎年毎年恨んでいました。

 それから何十年も経っているのに、未だに政府が6月に祝日を作らないのはどういうことでしょう?これを行政の怠慢と言わずして(祝日は法律で定めるから立法府が怠慢なのかな?)何と言うのでしょう。今から急ぎ法整備をして6月に祝日を作るように政治家に訴えたいです。共謀罪などを強行採決している場合ではありません。

 なぜそんなに急ぐのかと言えば、僕が定年まで残り4年を切ったからです。これから祝日を作ろうと考えても、実際に施行されるのが3年後ではあまり意味がありません。今年は諦めるとしても、せめて来年には実施されないと僕が6月の祝日の恩恵をほとんど受けられないからです。

 理想を言えば6月上旬と下旬に2回祝日がほしいところです。例えば6月5日は「環境の日」です。いま環境問題はもっとも重要な社会課題ですから、環境の日が祝日ではないのは日本の環境問題に取り組む姿勢が消極的だと国際的に問題になりかねません。また6月24日は「UFO記念日」だそうです。これも今後の宇宙開発、異星人との交流を目指して祝日にするべきでしょう。「宇宙の日」とすれば祝日っぽいです。

 まあこの際、理由なんて何でもいいのです。6月に祝日を、それもできたら2回。こうした公約を掲げる政治家はどこかにいないものでしょうか。


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