幹事クリタのコーカイ日誌2016

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3月16日 ● 弾き語りは歌が肝心。

 先日の発表会が終わってすぐに次の発表会に向けて練習を始めています。次は7月上旬なので練習できる期間は4ヶ月。サックスの場合は4ヶ月あれば余裕です。問題はピアノ。前回は初めて弾き語りに挑戦して、たっぷり8ヶ月かけました。それでも練習では何とかピアノも歌も完成していましたが、いざ本番となったらピアノが緊張でグダグダになってしまいました。

 リベンジの意味もあって次も弾き語りに挑戦するのですが、そう考えると今回の4ヶ月というのは半分の時間しかないので無理なのではないかと事前に思っていました。次の次の発表会は12月上旬なので、そこまで時間をかけて練習しようかなとも。しかし、実際に練習を始めてみたら、意外にスムーズに進んでいます。と言うのも、前回の「TSUNAMI」のキーをCにしたのと同様に、今回の「栄光の架橋」もキーをCにしたからです。もちろん弾きやすくかつ歌いやすくするためです。

 当然のことながらキーが一緒なので使うコードも同じ。伴奏部分の大半はちょっと練習すればどんどん弾けるようになっていきます。前回よりは少し和音を多めにしたのと、左手のリズムも細かくしたということはありますが、コードを弾いているだけなら問題はありません。頑張って練習しなければならないのは前奏と間奏部分。前回はバンドだったので、僕は間奏もコードを弾いておけば良かったのですが、さすがに今度は自分のピアノだけなので、それでは格好がつきません。

 ただ前奏も間奏もそれほど長くはないので、さすがに4ヶ月あれば弾けるようになるのではないかと思います。それより問題だと思っているのは歌です。弾き語りの主役はピアノではなく歌です。ピアノの発表会なのに歌がメインなのはおかしいのですが、やはり歌がヘボでは折角ピアノをちゃんと弾いても台無しです。前回は「歌なんて何とかなるだろう」と軽く考えていて、ピアノばかり最初練習をしていましたが、弾き語りでは歌もちゃんと練習しないと歌えません。どうしてもピアノに神経がいってしまうので、歌に意識を集中させなくても歌えるくらいになっておかないと無理です。

 前回は歌の練習をちゃんと始めたのが発表会の3ヶ月前だったので焦りました。その反省をもとに今回はピアノと同時並行で歌の練習もしていくつもりです。正しい音程とリズムを覚え、さらに歌詞も見なくても歌えるようにしておきたいと考えているので、まずはとにかく覚えることから始めています。しばらくは楽譜とにらめっこです。


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