幹事クリタのコーカイ日誌2016

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1月31日 ● 早々と発表会の選曲。

 まだ今度の発表会まで1ヵ月以上あるのに、すでに7月の発表会の曲選びを考えています。どうも3ヵ月以上も同じ曲を練習していると、ちょっと飽きてしまうみたいです。それだけやっていれば9割がた出来上がっていますし、後は完成度を高めていくだけになるので刺激が足りないというのもあります。

 それと3月の発表会から7月の発表会まで4ヵ月しか練習期間がありません。サックスはそれだけあれば何とか仕上げられますが、ピアノは時間が足りません。僕の場合はピアノを仕上げるには半年近くかかるので、今から準備を始めておかないと間に合わないということもあります。

 で、余裕のあるサックスはS先生から「転調のある曲」という指定がありました。少しでも難しい曲にチャレンジさせたいということです。過去にも転調する曲は何回もやりましたが、そのたびに苦労をしました。7月の発表会ではピアノ伴奏だけのソロ演奏なので、僕としてはゆったりとして綺麗なバラードにしたいので、「懐メロ」「ヒット曲」「女性ボーカル」という条件で、いろいろと楽譜を見ながら転調のある曲を探しました。

 結局「これかな」と決めたのが松田聖子『瑠璃色の地球』。美しいバラードです。聖子が大人になってからの曲なので、若い頃の幼いイメージもありません。途中で転調もきっちりします。しかもアルトサックスのキーだとフラット系からシャープ系に転調するので、先生が求める難しい曲にぴったりです。まずはピアノ譜をアルトサックス用に移調するところから始めますが、サックスの場合はまだ時間的に余裕があるので、曲さえ決まればゆっくり始められます。

 問題はピアノ。今回に続き次も弾き語りに挑戦したいと考えています。1回でやめてしまうと、せっかく掴みかけた弾きながら歌う感覚を忘れてしまいそうなので、もう一度挑戦してみます。ただ曲選びがかなり難しいです。ピアノ弾き語りに合う曲で、伴奏が簡単な楽譜があって、歌を知っていて歌の練習期間が短くて済んで、歌のキーが合う曲。いくつも楽譜を見て悩んでピアノのMちゃん先生にもあれこれ相談して。

 なんだかんだで決まったのがゆずの『栄光の架け橋』。キーが合うわけがないと思ったのですが、原曲のキーはとんでもなく高いのですが、これを一気に下げてCにすると歌いやすい弾きやすい曲になりました。今回の『TSUNAMI』もCに移調したので、同じように『栄光の架け橋』もCに移調しちゃおうということです。サックスに続きピアノの方も移調する作業をしなくてはなりませんが、これもまた勉強。何とか2月中に楽譜を完成させて3月には練習に入れるようにしたいと思っています。


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