今日のテニスは天気予報通りに雨で中止。こうなることは織り込み済みだったので、毎年恒例の母親の年賀状作りをしました。と言っても、母がいつも原稿を描いてくるので、それをスキャンして印刷するだけの簡単なお仕事です。一応親孝行の範疇と思ってやっています。

　これは簡単で良いのですが、問題は自分の年賀状。毎年のことながらデザインを考えるのも大変だし、手間を考えてもお金のことを考えても枚数も減らしたいと思っているのですが、これがなかなか減らせません。「今年で年賀状はやめます」と宣言してしまえば楽でしょうが、SNSどころかメアドもわからない、年賀状でしか消息が知れない古い友人もたくさんいるので、そういう人たちとは年賀状を続けたいと思っています。

　逆に一時期少し関わっただけで、今では全く交流がなく、今後も交流しないだろうという人や、完全に義理で出している仕事関係なんかは、毎年「もうやめてもいいんじゃないかな？」と思って、実際に出すのもやめたりしてるんですが、変わらず先方から送られてくるので、結局また出す羽目になってしまいます。

　最近はちょっと諦め気味で、向こうがイヤになったら送ってこないだろうから、送ってくれる間はこちらも出そうかなと考えています。年賀状をいただけるだけ「ありがたい」と思った方が精神衛生的に良いからです。それに最近知り合った人はほとんど住所も知らないし年賀状のやり取りを新たに始めることもまずありません。減ることはあっても増えることはまずないのですから、そのうち徐々に減っていくことでしょうし。