幹事クリタのコーカイ日誌2016

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11月13日 ● 喉にトローチが詰まった。

 今日は久しぶりにゆっくりと家で過ごしました。土日もいろいろな予定が入る(というか入れてしまう)ことが多く、そうすると疲れがなかなか取れません。それに家にいてやりたいことも多々あるのですが、それが消化できずに平日の夜が忙しくなって寝不足になります。なるべく週末1日はフリーにしておくのが健康に過ごす秘訣なのですが、わかっていても難しいです。

 特にこの1週間は風邪をひいてしまい、それなのに予定は満載。そして結局どの予定もキャンセルすることなくこなしたので、かなり昨夜はヘロヘロに疲れていました。そのせいか、寝る前に風邪による喉の痛みを緩和しようとトローチを口に含んでベッドに入ったのですが、そのまますぐに眠り込んでしまい、ふと気が付くと喉の奥でトローチが詰まっていました。最初は夢なのか現実なのかもわからないまま、なんだか喉の奥が苦しいな、と感じて目が覚めたのですが、徐々に意識がハッキリしてきて「あれ、これちょっとヤバいぞ」と焦り始めました。

 幸いトローチは大きな穴が空いているし、詰まっている場所も恐らくそれほど奥ではなかったので息をするのは何とか大丈夫。ただ喉の違和感はかなり強くあります。焦りながら何とかかんとか喉から口までトローチを戻すことに成功したのですが、その間恐らく10分くらいはかかっていて、かなり自分としては切迫感がありました。

 こんなことをやらかしたのは初めてでしたが、もちろん疲れているせいもありますが、喉に何かを詰まらせるのは加齢のせいもあるのかなと改めて思いました。よくお年寄りが正月に喉に餅を詰まらせてしまう事故がありますが、年を取ると食物を飲み込む機能が衰えるせいだそうです。喉にトローチを詰まらせてみて、改めて自分の身体が衰えてきていることを痛感しました。気を付けなければなりません。窒息死は苦しそうでイヤです。


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