いよいよ明日はサックスの発表会。今回はかなり早い段階で仕上がっているので、発表会が来るのをうずうずと待ち構えています。気合が入っているのは良いのですが、逆に入れ込み過ぎにならないように気をつけなければなりません。力んではダメなのは音楽でもテニスでも何でも同じですから。

　で、毎度のことですが、すでに次の発表会の曲を選考し始めています。次の曲は久しぶりに洋楽にしようかと考えています。ここ数年ずっと日本の懐かしい歌謡曲シリーズできていますから、そろそろそれも飽きてきました。洋楽を最後に選んだのは2014年夏の「星に願いを」でした。それから連続５曲も邦楽だったので、そろそろ洋楽でもいい時期だと考えています。

　サックスの先生と相談して、いくつか候補曲が上がりました。New york city serenade(クリストファー・クロス)、Sunday morning(Maroon 5)、If it makes you happy(シェリル・クロウ)、True Colors(シンディ・ローパー)、Bad day(ダニエル・パウター）の５曲が先生がピックアップしてくれた候補です。それぞれに有名な曲ばかりですが、次の発表会はピアノ伴奏によるソロですから、そうなると一番ピアノ伴奏が似合いそうなのは「Bad day」かなと言う気がします。単にご本人がピアノを弾き語りしているからですが。

　2000年代に発表された曲はこれまでの邦楽洋楽を問わず「懐メロ」という路線とは少し違ってしまいますが、それでも１０年ほど前の曲です。最新ヒット曲というわけではないので、まあギリセーフかなと勝手に考えています。

　何が楽しいって、次の曲をあーだこーだ考えている時が一番楽しいので、実はあまり早く決定したくないという気分もあるのですが、発表会が終わったらすぐに次にいきたいのが性分なので、おそらくこのまま演奏するのだろうと思います。