先週金曜日夜にスクールに行き、土曜日サークルで４時間、日曜日サークル２時間、月曜日は「休庭球日」としてサックスとピアノのダブルスクール、火曜日にまたサークルで４時間、そして今夜は山本プロと２時間テニスをしました。６日間で５回トータル１３時間２０分テニス。ただの飛び石連休だった割には頑張ってしまいました。

　山本プロにも「やり過ぎ」「わたしよりやってますよ」と言われてしまいましたが、自分でもちょっと予定を詰め込み過ぎたかなと反省しています。スクールを今月から休会にしたので、もうこんなペースでテニスすることは当分ないと思いますが、寒い時期にやり過ぎると大抵どこか故障をしますから注意しないといけません、というか、すでにずっとアキレス腱とか股関節とか痛めていますけど。

　これだけテニスをやると、さすがにタッチが良くなって凡ミスは減ってきますし、全体にレベルアップしたような気がします。ただそれは本人がそう思っているだけで、おそらく周りからしたら大した差はないでしょう。ジュニアと違ってやればやるだけ、どんどん上達する年でもありません。むしろやればやっただけ体が疲れて足が重くなり、あまつさえやり過ぎによってモチベーションまで下がってきてしまいます。

　年齢相応のペースがあるとは自分でも思います。週に２回以下とか、１回を２時間以内にするとか、パワー系の若者は相手にしないとか。僕の場合はどれもこれも逆行しているのですから、体に優しいわけがありません。理想は故障をせずに無事に８０歳くらいまでテニスを続けることです。そのためにはゆっくりでも良いから切れ目なく一定のペースでとは思うのですが、まだまだその境地に至っていないのは「若気のいたり」です。