今週は火曜日が文化の日で休みなので飛び石連休になります。ハッピーマンデーで３連休になるのもいいですが、たまには飛び石連休も気分が楽でいいです。土日の休みのあと、１日仕事に行くだけでまた休み。休みが明けたらもう水曜日で残り３日。そう考えると週末が長いような気がしてきます。

　秋は祝日が多いのが救いです。お盆から年末年始まで大型連休はありませんが、今年は９月に５連休もあったし、こうしてちょくちょく祝日が入ることで、少し気が抜けます。個人的には休日が飛び石になると、テニスも飛び石になるのでインターバルが入って少し体を休ませることができます。今回は金曜日から水曜日まで６日間の間に５日テニスをする予定ですが、月曜日だけ「ノーテニスデー」なので少し助かります、って、自分で予定を入れているんだから、疲れていたり痛かったら休めば良いはずなんですけど、なぜか自分の都合だけではなくなってしまっているのが不思議です。

　来年から８月１１日が「山の日」として新しく祝日になる予定ですが、いっそのこともっと思い切って祝日を増やせばいいのにと、ずいぶん昔から思っています。日本人の特質なのか「みんなと一緒」じゃなければ、なかなか休みが取れないみたいですし、サービス業が中心になっている今の日本では休みが多い方が経済が回るのではないかと思います。

　理想を言えば、今の倍近く祝日があっても良いのではないかと。祝日があまりない１月後半、２月後半、３月前半、４月前半、５月後半、６月は前半と後半に１日ずつ、７月前半、８月後半、１０月後半、１２月前半で計１１日。さらに秋にも大型連休が取れるように１０月の体育の日あたりにもう２日くらい祝日を作って加えれば年間で３０日近くが祝日になります。年がら年中「○○の日」だらけですから、名目なんかいくらでもつけられるでしょうから、ぜひ祝日をどんどん増産してほしいです。

　ただ早く祝日増産体制に入ってくれないと僕が仕事を引退してしまいますから、これも無意味です。「毎日が日曜日」になった暁には逆に「いまは祝日が多すぎてイカン！」とか言って怒っていそうな予感がします。人間、立場が変われば言うことも変わるものですから。