今月上旬にテニスをやり過ぎたせいか、体のあちらこちらが傷んでいます。特にひどいのが左足の太股で、筋肉痛というよりは軽い肉離れレベルの痛み。立っても歩いても座っても寝ていても痛いのです。太股に圧迫感があるだけで痛いのですが、座っていても寝ていても太股の外側から裏側というのは当たるので、どうしていたって痛い。せいぜいうつ伏せになって寝ているくらいが関の山ですが、僕はうつ伏せでは寝られないので困ります。

　とりあえず一番効きそうなロキソニンテープをべたべたと貼って我慢しています。本当は日曜日、水曜日、金曜日とスクールでテニスをするつもりでしたが、全てキャンセルして土曜日から土曜日まで１週間「テニス断ち」して療養することにしました。せっかくテニス三昧で感覚が良くなっていたのに残念ですが、ここで悪くしてテニスがずっとできなくなるよりはマシという大人の判断です。

　もっと若い頃は痛くてもテニスをやりながら治すと豪語していたのですが、さすがに初老の体には無理は禁物。と言っても中６日ですから、日本のプロ野球の投手と同じ間隔ですけどね。彼らはそんなに休みが必要なんでしょうか？いや、きっとプロだけに僕らとは違うのでしょう。僕よりもずっと若くて体力も回復力もあって鍛えていて、専属のトレーナーとかついていても、それだけ休むというのですから、よほどハードワークなんでしょう。１００球くらいしか投げなかったとしても。

　そんなわけで、今週はテニスを休んでその分はＰＣの環境再構築とピアノの練習に励みます。テニスばかりやっていると他のことができないのでちょうどいいです。