今回、急遽取った夏休み。昨日から日曜日まで５連休です。どこかに出かける予定もないので、昨日書いたように冷房の効いた家の中でひたすら引きこもるつもりです。

　外出する予定はテニスだけ。それも昼間は土曜日だけで後は夜なので、本当にたっぷりと家でやりたいことができるはず、なのですが、２日間過ごしてみて、どうも１日が短いことに当惑しています。とにかく朝から夜までがあっという間なのです。

　今日は一日、一歩も外に出なかったのですが、午前中にワイドショーを見ながら新聞とマンガ読んで、午後からサックス吹いてピアノを弾いて、DVDを見て、PCでネットを見て、本を少し読んだらもう夜になっていました。夜に録画してあるテレビ番組を見ていたらもう深夜です。１つのことに２時間かけていたら時間が足りないので、１時間程度で切り上げて次をやらないと全然時間が足りません。と言って、きっちりスケジュールを組んで消化していたら、せっかくの休日が仕事のようになってしまいますし。

　何となく思い描いていた休日よりはるかに慌しいのはどういうことでしょう？子どもの頃の夏休みだったら１日が余って仕方なかったのに、なぜ５０代の夏休みはこれほどバタバタと過ぎ去ってしまうのでしょうか？この調子ではせっかくの５連休も瞬く間に終わってしまいそうです。

　と言うことで、何もできないままに終わったら悲しいので、２つだけクリアしようと決めました。１つは５枚組のAKB48のDVDを見終わること、もう１つは借りた又吉の『火花』を読み終わること。この２つが達成できたら「よし」ということにしました。問題は『火花』が今のところあまり面白くないことです。面白かったらこのくらいの量なら一気に読み終わってしまうのですが、ちょっと心配です。