幹事クリタのコーカイ日誌2015

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8月1日 ● 酷暑のテニス対策。

 夏になるとサークルの練習時間を2時間後ろにずらすことにしています。いつもなら12時30分〜16時30分のところを14時30分〜18時30分にすれば、少しは気温も下がって楽になるし熱中症の危険も軽減できるかなと考えてのことです。終わるのが夕方から夜になってしまうので、主婦などが参加しにくくなりますが、名古屋の酷暑を考えればサマータイムの導入は意味があると考えています。

 今日のテニスも14時30分からスタートしたのですが、ただ実際に名古屋で最高気温38.4℃を記録したのはなんと15時32分でした。つまり始めて1時間後に最高気温を記録したわけで、前半2時間は一番暑い時間帯にテニスをしていたことになります。道理で死にそうに暑かったわけです。もう日の当たる場所に出ただけでクラクラするくらいの暑さでしたし、強烈な殺人光線並みの日差しが体を貫いて中まで焦がしている感じで「これはヤバイ」と体感的に思いました。

 結局「テニスしてもいいな」と思えるほど気温が下がってきたのは午後5時半を過ぎてから。その頃には風も出てきて、ようやく「普通の」夏になりました。そう感じた頃にはもう時間もきて終わってしまったので、もし時間をずらすなら4時間ずらさないと効果がないかなと思いました。

 それにしても1日の最高気温というのは午後1時頃になるものだというのは思い込みだったのでしょうか。まさか午後3時半過ぎだとは予想していませんでした。そう思って気象庁のサイトを見てみたら、場所によって結構最高気温を記録する時間帯はまちまちで、午前11時台のところもあれば、午後5時台のところもありました。その日の気象条件によって大きく変動するようです。

 ということで、データを見るのも大事ですが、やはり酷暑に対応するには自分の体の声を素直に聴くのが一番肝心だろうと改めて思いました。


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