昨日の夜は焼肉を食べに行って帰宅したのが１２時半近く。そこからウィンブルドンのフェデラー対マレーを観戦。寝たのは３時過ぎでした。当然今日は寝不足のままでテニスへ。ところが今日は気温が急上昇して３２℃。太陽も照りつけるいきなり真夏のコート上で、かなりヤバイ状態になりました。

　もちろん僕だけではなくサークルのメンバーも大半がフラフラです。体がまだ暑さに慣れていないので、ちょっと頑張って走り回ると、途端に足は止まるし息は苦しくなるし。中には悪寒がしてきたというメンバーもいて、そうなるともう本当に熱中症に片足を突っ込んだ状態です。

　さすがにうちのサークルは長年テニスをしている人が多いので、危ないと思ったらみんなちゃんと休んで回復を図ります。熱中症になりかかったら水分を取ることと、涼しい木陰などで寝転がって安静にすることです。早い段階で休息を入れればしばらく待てば大丈夫。危ないのに無理をするといきなり動けなくなってバタンといってしまいます。

　僕は５０代になってから夏のテニスは特に気をつけています。体調を整える、きちんと休みを入れることはもちろんですが、スポーツドリンクをこまめに飲む、帽子を必ず被り、長袖シャツとタイツを着用して日焼けを防ぐのも体に熱をためないために大切です。日焼けは本当に大敵で、ちゃんと防いでおけばテニス後の疲れ方が全く違います。若い時はなんにも気にしなくても全然問題なかったんですけどね。年は取りたくないですが、誰でも年は取るのでこればかりは仕方ありません。