幹事クリタのコーカイ日誌2015

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5月14日 ● AKB48総選挙順位予想。

 AKB48の選抜総選挙が近づいてきています。最近はかつての勢いがない彼女たちですが、それでも総選挙という企画はなかなか面白いよくできたイベントで、個人的には楽しみです。そこで、まだ早いこの時期に総選挙の順位予想をしてみたいと思います。

 今回の総選挙のポイントは(1)1位(センター)は誰か?(2)4人欠けた選抜メンバーに誰が食い込んでくるか?の2点です。まず1位の予想ですが、そもそも1位になれそうなメンバーは渡辺麻、指原の2強にせいぜい松井珠の3人しか候補がいません。まゆゆとさっしーの対決は、かつての前田vs大島対決と同じ好カードです。一昨年は指原、昨年は渡辺となると、前田大島時代の故事に倣えば今回は指原勝利となりそう。やはり負けてリベンジに燃える側が強いでしょう。地元福岡開催というのも、指原にとっては追い風となりそうです。

 対する渡辺サイドは危機感が強いと思います。もちろんセンターとしての安定感は抜群ですが、「オリジナル神7」最後の砦という感じで、下から追い上げられている感じはひしひしとしますし、若い割に古参なので「世代交代」の波にも呑まれてしまいそうです。昨年のような風が吹いて浮動票が一気に入れば別ですが、今回は王座陥落となる危険性が高いです。

 そして若さの割に古参感といえば松井珠ですが、さすがにまだ17歳。運営も島崎と並ぶWエース扱いであることには変わりません。2強の壁は高いですが、リクアワで1位を獲得してファン層の厚さは見せつけたところですし、ジャンケン、リクアワとの3冠狙いもあるでしょう。読めないのは松井玲が辞退して、その票がどこまで松井珠に流れるかというところ。R票は意外にJには入らないという気もしますが、それでも少しはSKE票の積み上げはあるでしょう。なにせ総選挙に強い名古屋勢です。2強を崩す可能性はゼロではありません。

 さて4位以下ですが、安定の柏木、ラスト総選挙の高橋、センター島崎、スペックの高い山本、そして人気爆発宮脇の5人が「神7」入りを争うことでしょう。一番読めないのは高橋みなみです。今回が最後で「1位をとりたい」と言っているので、古参ファンの票が集中する可能性もあります。小島陽が辞退したので、彼女の票がかなり高橋に流れれば、1位は難しくても4位はあるかも知れません。

 後は昨年の選抜から松井玲、小島陽、生駒、川栄の4人が抜けて、代わりに誰が入るかです。まず4人抜けたことで残る昨年の選抜メンバーは安泰ではないかと思います。須田、宮澤、横山、柴田の4人にあまり伸びしろは感じられませんが、何とか16位までには残るとして、あと4枠はかなり激戦になりそうです。

 有力なのは昨年17位の松村。これは順当に繰り上がるでしょう。また福岡開催ということで地元HKTの児玉、朝長あたりも選抜入りの可能性があります。昨年18位の渡辺美は本来なら繰り上がって選抜入りとなるところですが、博多旋風が吹くと逆に総選挙に弱い大阪勢は足元を掬われるかも。昨年19位の北原は完全に落ち目でしたが、NGT移籍が発表されて一転選抜入りの目が出てきました。もちろんNGT発足前ですから、まだ新潟のファンというのは少ないでしょうし、順位をキープするのがやっとかも知れませんが。

 AKBの若手メンバーでは木崎が一番有力。続いて武藤、加藤玲、高橋朱、小島真あたりでしょうが、昨年同じくらいの票数だったHKT森保に上をいかれる可能性もあります。テレビのピアノ対決で知名度も上がったことですし、推されている割には伸び悩むAKB若手よりも勢いを感じます。

 と言うことで、僕の予想順位は1位指原、2位渡辺麻、3位松井珠、4位柏木、5位高橋み、6位山本、7位島崎、8位宮脇、9位須田、10位横山、11位柴田、12位松村、13位児玉、14位宮澤、15位木崎、16位渡辺美。11位から20位あたりまでは微妙で、17位朝長、18位北原、19位森保、20位武藤と予想します。若干SKE(元を含む)を贔屓しています。さて、どこまで当たるやら。


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