幹事クリタのコーカイ日誌2015

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5月5日 ● 気分はドラキュラ。

 ゴールデンウィークはテニスをするには気持ちの良い季節なのですが、ひとつだけ問題があって、それは「日焼け」。オジサンが今さら日に焼けたからどうだって言うんだ、と思われる方も多いでしょうが、美容の問題ではなく体力的な問題として日焼けには悩まされています。

 子どもの頃なら紫外線を浴びたからと言って「疲れる」なんて感覚はもちろんありません。20〜30代でも問題はなく、むしろ当時は日焼けしている方がモテるからと上半身裸になってテニスをしている若者がたくさんいました。なにせテニスウエアを着たままで日焼けすると、裸になった時にかなりカッコ悪い焼け方をするので、ムラなく全身を焼く必要があったのです。

 ところが40代になると、これまで「太陽は友達」だったのが、徐々に日を避けるようになってきます。腕や足をさらけ出してテニスをすると、焼けたところが熱をもってしまってなかなか冷めません。お風呂に入った時に痛いというくらいならともかく、明らかに日焼けによって体力を消耗していると感じるようになってきます。思いっきり日焼けした時には夜になっても眠れないほど体に熱が籠もってしまい大変です。

 それに気づいて数年前から夏でも長袖シャツとタイツを着用するようになりました。最初は暑くて耐えられるかなと思いましたが、確かにTシャツ短パンよりも暑いのは間違いありませんが、腕や足を日焼けするよりはかなり楽なことがわかったので、以後ずっと日焼けには気をつけています。

 ただ女性が美容のために日焼け対策をしているのとは目的がちょっと違うので、顔や手の甲の日焼けはあまり気にしていません。あくまでも面積が大きい両腕と両足をカバーして体力消耗を防ぐのが主目的です。副次的には二の腕や太ももに不細工な日焼け跡が残らないので水着になりやすいということもありますが、顔と手首から先だけ真っ黒なので、やっぱりカッコ良くはないですけど。


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