幹事クリタのコーカイ日誌2015

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3月25日 ● 服を売りにいってみた。

 ここのところブックオフに本を繰り返し売りに行っていることは書きましたが、今日は最近家の近くにオープンした古着屋に服を売りに行ってきました。今月オープンしたこの店は、以前は大型の100均ショップ(その前は紳士服量販店)だったので、古着屋というにはかなり売り場面積が大きな店。オープン前から服好きの娘がワクワクしていて、オープン直後に捨てるつもりだった僕と娘の靴を10足ほど売りに行ってきて「5000円になった!」と大喜びで帰ってきました。

 僕が捨てようとしたのは全てスニーカーで、もちろんあまり履いていないコンバースやニューバランスもありましたが、中には本当に履きこんだニューバランスのスニーカーまであったのに、それが1足平均500円で買い取ってくれたなんて、オープン直後のサービスだったのではないかと思っていました。

 ところが今日見に行ったら、まさに僕が長年履いていたそのニューバランスがなんと6900円と言う値札がついて売られていたので驚いてしまいました。かなり磨り減っているしくだびれていて、500円でも要らないんじゃないかと思うようなものですし、そもそもアウトレットで買ったし、その値段も6900円よりも安かったことは確かです。完全にめちゃくちゃな値付けだとしか思えないのですが、本当にあれで売れるのかとても疑問です。

 で、これくらい高い値段で中古品を売るなら、服(今回はシャツ)もそこそこ買い取ってくれるかなと思って持っていったら、思った以上に買い取り価格に差がありました。900円から100円までバラバラで、それは状態が良い悪いよりもブランドの差のようでした。コム・デ・ギャルソンのシャツは襟が結構汚れていて売れないんじゃないかと危惧していましたが900円。ジュンヤ・ワタナベのTシャツも800円。ビームス、ユナイテッド・アローズ、ディーゼルのシャツは500円、タケオキクチやZARAは250円、ユニクロ100円など。

 もちろんギャルソンは元の値段も高いということはありますが、それにしてもかなり状態は悪かったのですが、その割には高値でした。ディーゼルは買ったものの1回しか着ていない状態の良さで、モノ自体はギャルソンのシャツよりも価値がありそうでしたが半値くらいにしかならないのです。やはり中古市場ではブランド力が何より大事なのでしょう。

 となると、まだまだ着古したギャルソンの服がたくさんあるので、売りにいけば相当の高値になりそうです。アルマーニやヒューゴ・ボスのポロシャツ、ポール・スミスのシャツ、グッチとプラダのブルゾンなども、結局サイズが合わずにあまり着ていないのですが(ちゃんと試着しろと言われそうですが)、高く売れそうなのでまた持っていってみようかなと思っています。

 ちなみに買い取り価格の10倍以上で売るのでしょうから、あの襟が汚れたギャルソンのシャツは1万円くらいで売るのかな?確かにデザインはギャルソンっぽい可愛いデザインで良いのですが、相当クリーニング頑張るんだろうなぁ。


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