昨晩のサックスのレッスンは、いよいよ週末に迫った発表会のためのピアノ伴奏との合わせでした。金曜日のピアノのレッスン時に先にピアノのＭちゃん先生とは話し合いはしましたが、実際にサックスを吹いて合わせるのは、これが最初で最後。毎度のことですが、この合わせは時間が短い中でポイントを確認して修正していかなければならないので大変です。

　細かい問題は多々ありますが、もっとも気になるのはアレンジ部分のタイミング。２拍目の裏で入るところが、どうしても２拍目ジャストで入ってしまうのです。最初に覚えてしまったタイミングが体から抜け切っていないので、とにかくこれを修正しなければなりません。それ以外は大丈夫、とサックスのＳ先生も太鼓判を押してくれたので（その割にはちょこちょこ間違えてしまいましたが）、後は本番まで短い時間ですが微調整をして仕上げていこうと思っています。

　さらに今回の『星に願いを』は以前にも書いたようにスクールの発表会だけではなく、８月の高校の同窓会でも披露することになっています。その時はピアノ伴奏ではなく、同期バンドがバックをつとめてくれることになっているので、また曲の雰囲気が変わるでしょうから、それもまた楽しみです。

　まずは目の前の発表会。緊張せずにいかに楽しめるかがポイントなのは重々わかっていますが、それができるかどうかは別問題。昨晩の合わせですら力んでついミスをするのですから、いつになったら飄々と肩に力が入らずに吹けるようになるのやら。