幹事クリタのコーカイ日誌2014

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6月27日 ● 気象予報士になりたいわけではない。

 テニスサークルの幹事をしている都合で、いつも天気予報を気にしています。雨が降ったらテニスはできません。もちろん、しっかり1日降り続くような場合は仕方ないと諦めもつきますが、降るのか降らないのか微妙な時も多く、そういう時の判断が僕の仕事です。テニスコートまで来るのに1時間以上かかるメンバーもいるので、少なくともスタートの2時間くらい前にはやるかどうか決めなくてはなりません。今は降っていても開始する頃には上がるとか、逆に始める時点では降っていなくても、1時間後に降りだす場合もあります。大雑把に午前雨とか午後晴れではなく、1時間単位での雨の動向をチェックしています。

 大抵は1週間以上前からテニスする日の天気予報をチェックしていて、その変化も常に気にしています。ネットの天気予報もサイトによって微妙に違いますから、自分でも天気図なども見て予測をしています。もうほとんど気分は気象予報士です。昔はそんな便利なものはありませんでしたから、新聞やテレビの大まかな天気予報と、自分で空を見て判断していたので、中止にしたのに晴れてきたとか、集合をかけたのに降りだしたということもしばしばでした。最近はかなりそんなジャッジミスは少なくなりました。

 テニスしない人と話をしていると、僕がやたらと天気に詳しいので時々驚かれます。普通の人はどうやらそこまで天気を気にしていないようで、特別なイベントがない限りは、朝起きて雨が降っていたら傘をさせばいいじゃん、くらいに考えているのだと思います。僕のように週末の天気をいつも気にしているのはイベントプロモーターくらいかも。ただ詳しいのはあくまでもこの先の1週間だけで、それ以上の長期予報にはあまり興味がありません。大切なのは週末に雨が降るかどうかだけなのです。

 気象予報士の資格を取ったら、とも言われますが、その気になれないのは、天気予報自体が好きというわけではないからです。あくまでもテニスのために必要にかられてチェックしているだけ。もしテニスをするのが常に屋内コートだったら、天気予報には興味がなくなると思います。もちろん、だから屋内コートが大好きです。本当に気楽ですもん。ちなみに今週末の名古屋は土曜日夜遅くから雨なので、多分テニスはできるはずです。


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