幹事クリタのコーカイ日誌2014

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5月15日 ● 鼻血とテニスの因果関係。

 マンガ『美味しんぼ』の鼻血の描写が大きな話題になっていますが、それを読んだせいかどうなのか、昨日いきなり鼻血が出てびっくりしました。夜、テニスに行こうと準備を整えてトイレに入ったらいきなり「タラ」と鼻血が出てきました。僕の場合、鼻血が出るタイミングはトイレかお風呂なので、最初は「ああまたか」と思った程度でした。いつもなら数分も経てば止まります。

 ところが昨日は様子が違いました。まず出血の勢いがいつもと全然違います。鼻にティッシュを詰めても、ものの30秒ほどで真っ赤に染まってくるくらい。慌てて詰め替えてもどんどん血が流れてきて勢いが衰えません。テニスに行きたくても、こんな盛大に出血していてはとても動けません。

 30分近くずっとティッシュを詰め替えながらじりじりと待っていたら、ようやく出血が止まりました。どれだけ血が出たのか恐ろしくなるほどです。上を向いていたわけでもないのに、血が出すぎて喉にも逆流したので、2回ほど血痰を吐いたくらいでした。

 53年の人生でこれほど鼻血が出た記憶は9歳くらいの時に一度だけです。その時は仰向けに寝ていた僕の顔面に向かって、5歳年下の弟が勢いよく倒れこんできて、弟の頭が僕の鼻を直撃しました。それはもう盛大に鼻血を吹き出しましたが、今回はそれ以来の出血ぶり。顔面に頭突きを食らったわけでもなければ、ボクシングをしていたわけでもなく、もちろん放射線を浴びたわけでもないのに突然の大出血。考えられるのは欲求不満くらいでしょうか。

 派手に血を流したせいかどうかわかりませんが、その後のテニスではいつになく好調で、なんと山本麻友美プロとテニスを始めて以来、初めての全勝。プロと組んだ試合に勝っただけではなく、プロと対戦しても連勝しました。鼻血を出すだけでテニスに勝てるなら毎回でも流してみせますが、恐らく放射線以上に何の因果関係もないんでしょうね。あるとしたら僕のことを心配したプロが少し遠慮したのかも、くらいです。


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