幹事クリタのコーカイ日誌2014 |
5月6日 ● 悪いイメージを残さない。 昨日は端午の節句には珍しい雨でしたが、たまたま屋内コートが確保できていたのでサークルのメンバーとテニスすることができました。それはラッキーだったのですが、どうも昨日はテニスの調子が上がりませんでした。体調が悪いわけでもないのに、たまにこういう不調のときがあるのです。 昨日の症状としては「ボールを待てない」感じでした。ストロークにしてもボレーにしてもボールを迎えにいってしまって、引きつけて最適の打点で打つことができないのです。本来の打点よりもっと前の力の入らないところで打つのでミスヒットが多く、相手コートに返っても腑抜けたようなショットしか飛んでいきません。 大抵はやっているうちに徐々に落ち着いてきて、途中からはちゃんと打てるようになるのですが、昨日は屋内だったので2時間しかテニスができず、調子を取り戻す前に終ってしまいました。最後までなんだかモヤモヤしたままだったので実に気分がよくありません。「終りよければ全てよし」と言うように、テニスも最後に気持ちよく打てれば前半の不調はあまり気にならないのですが、最後が悪いと悪いイメージを引きずったまま持ち越しになってしまいます。そうなると次回のテニスでも不安になります。 プロなら気の済むまで練習もできるでしょうが、社会人のお楽しみテニスではそうもいきません。せいぜいできることと言ったら、トッププロの試合のビデオでも見て、悪いイメージで上書きしてしまうくらい。今日はテニスができないのでイメージトレーニングの日にします。 |