幹事クリタのコーカイ日誌2014

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5月2日 ● コート確保に苦心惨憺。

 昨日は1日。毎月1日はテニスのコート確保のための雑務がもっとも集中する日です。たださえ会社の雑務も月初はやることが多いのに、そこにもってきてコート手配ですから本当に消耗してしまいます。

 いまサークルで主に使っているコートは愛知県営3ヶ所と名古屋市営2ヶ所あり、1日は県営コートの当選発表があるのでそれを確認します。約130人分の当落を1人ずつネットで利用者番号と暗証番号を入力して確かめます。当選していたら次にそれをいったん取り消してすぐに自分の名前で確保し直します。そうやっておかないととても管理できないからです。これだけで大抵2時間くらいずっとPCと向き合う作業になります。

 次にその月に抽選申し込みできる県営コートを確認し、それを抽選申し込みの入力作業を手伝ってくれているメンバーにメールします。1人ずつ内容が違うので、全員に内容を変えて30人弱にメールしています。これまた手がかかる作業です。1人に1分かけても30分。大抵それ以上の時間がかかります。

 県営コートの当選結果がわかったら、次に市営コートの抽選申し込み作業に入ります。県営の方が先に結果が出るので、その結果に合わせて取れなかった日を市営コートで補います。毎月1日に抽選申し込みできるコートがネット上でわかるので、それを見てひとり作戦を練ります。確実にコート確保しないとその週はテニスができなくなるので、この作戦の検討はきわめて重要。何が大変だって言えば、春や秋は大小さまざまな大会が開かれていてコートが使えないことが多いのです。それをくぐり抜けて毎週確実に3面4時間のコートを確保するノウハウは30年に及ぶサークル運営で身につけた一番大事な部分です。

 1日のうちにここまで済ませておけば、後は市営コート、県営コートの抽選申し込み入力をするだけ。市営コートの入力は僕がひとりでやっているのでこれも毎月2時間くらいかかります。さらに毎月16日に出るその結果を確認して自分の名義に変える作業も1時間くらい。メンバーに協力してもらっている県営コートの入力は自分の分だけなら1時間もかかりませんが、時々メンバーで「今月できません」というSOSが入ると代行して入力しているので、それがまた小1時間。

 最後にテニスをするギリギリまでいつも空きコート状況をこまめにチェックして、キャンセルがでたらそれも押さえるというのも毎日の日課です。なんだかんだでコート確保のためだけで月に7〜8時間は費やしていることになります。これだけ苦労してコートを確保しているのに、雨が降ればあっさり中止。せっかく天気が良くてもメンバーが全然集まらなければコートをほとんどキャンセル、なんてことになることも多々あります。だからせめてテニスくらいはもっとみんな参加して欲しいんですけどねぇ。


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