幹事クリタのコーカイ日誌2014 |
| １月１０日 ● 女王様の前倒し。 最近のピアノのレッスン状況。１２月の発表会が終わってから、１年後に向けてレ・フレールの「エンドロール」を練習し始めました。初心者の僕にとってはこれまでとはかなりレベルが違う難易度の高い曲ですが、まあ１年あれば何とかなるかなと楽しんで取り組んでいます。 初心者の良い所は練習すればするほど上達していくこと。最初のレベルが低いので、どんどん伸びるのです。「のびしろ」があるというのは本当に良いことです。誰だってやればやるだけ上手になればやる気も続きます。おかげで僕もまだ練習を始めて１ヶ月なのに自分で想定していたよりも早く進んでいて「良い感じだなぁ」と思っていました。ところがドＳ、いや真面目で厳しいピアノのＭちゃん先生は、僕のそんな様子を見て「夏の発表会には間に合わせましょう」なんて言い出しました。いやいやいやいや、それはないから。夏の発表会は７月５日です。あと半年後です。１年かけてやるつもりで楽しみながら練習しているのに、それを半年も前倒しするのはナシでしょう。リニア新幹線だって２０２７年開業予定を２０２０年の東京五輪に間に合うよう前倒しは不可能だとＪＲ東海も言っています。僕も間に合いません。 現状はまだ曲の前半をようやくゆっくり間違えながら弾けるようになってきただけです。本来のテンポの倍くらい遅いのに、まだ指は間違えまくりだしリズムもきちんとできていません。つまりまだ弾けるとも言い難いレベルなのです。だから１曲まるまるちゃんと弾けるようになるのにまだ数ヶ月かかるでしょう。しかもレ・フレールだから当然連弾です。弾けるようになってからＭちゃん先生と合わせていかなければならないのです。どんなに早くても仕上がるのは秋がやっとじゃないかなぁ。 それにあまり急ぐとプレッシャーがかかって楽しくないし。夏の発表会はサックスも吹くのだから余裕がないし。と言ってるんだけど、Ｍちゃん先生は「大丈夫ですよ」と取り合ってくれません。まあその女王様系の性格も嫌いじゃないですけどね。 |
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