幹事クリタのコーカイ日誌2014

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1月2日 ● 2014年の抱負。

 2014年。21世紀になってもうそんなに経つのかとしみじみ驚いています。昭和どころか20世紀も遠くになりました。スマホでスカイプを使ってビデオ電話なんかが簡単にできてしまうと、つくづく自分は子どもの頃に夢見た「未来」を生きているんだなと思います。

 そんな2010年代も半ばの今年の抱負を新年らしく考えてみましたが、どうもあまりピンときません。50代になってからは「楽しく生きる」ことがテーマになっているので、あまり肩肘張って「抱負」とか「目標」とか考えないほうが良いかなと思っています。テニスとかサックスとか趣味で個々に目標はありますが、基本的には無理しないでやりたいことを楽しくやってストレスをためない、という「ぬるい」ことが抱負になってしまいそうです。

 ただ先ほど書いたように趣味の部分ではそれぞれに目標はあります。テニスでは今年は改めて技術のレベルアップを図りたいと思っています。身体能力を高めることも戦術面を深めることもメンタルを強くすることも必要ですが、一番効果的なのは実は技術を高めることかなと思い直しています。技術は練習すればしただけレベルアップします。効果が確実に表れるのです。サービスやバックハンドストローク、バックボレー、ショートクロス、トップスピンロブ、アングルショットなどなど、もっと上達できることがたくさんありそうな気がします。

 サックスも技術の向上ですが、こちらは運指よりも「息のコントロール」を何とかしたいと思っています。これまで初級者だったのでとにかく間違えたくなくて運指にばかり気を取られていたのですが、やはりサックスに限らず楽器演奏は「いい音」を出してナンボだし、そのためには息が重要だと痛感しています。これは思ったよりも難しく、しかも自分ではなかなか良い音が出ているかどうかわかりにくいのですが何とか頑張ります。

 ピアノは逆に指がテーマです。これまで初心者だったのでゆっくりした曲ばかり弾いてきました。しかしそろそろいかにもピアノを弾いているぞという曲が弾きたくて1年かけてレ・フレールの「エンドロール」を練習することにしていますので、その完成を目指します。ピアノは「伸びしろ」が自分でも大きいと思うので、練習すればするほど上達していくのが本当に楽しいです。

 趣味の話ばかり書いていますが、これらの趣味を楽しむためには基盤として健康が必要です。何より健康が第一。平凡な結論ですが新年の抱負はやはりそこに落ち着くのかという感じです。


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