さて、先日の宣言通り早速ピアノのレッスンでレ・フレール（ピアノデュオ）を始めました（ご存知ない方はこちらをご覧ください）。日曜日の発表会が終わって直後の月曜日にレ・フレールをやるとＭちゃん先生に伝え、火曜日のレッスンで楽譜を発注、昨日届いた楽譜を見ながらどの曲をやるか相談して「エンドロール」に決定、すぐに最初の８小節目まで弾いてみました。もちろんいきなり両手では弾けないので片手ずつですが。

　いやはや、このスピード感。気持ち良いです。基本的に短気でせっかちなので「やる」と決めたことはすぐにやりたい方です。と言うか、すぐにやらないと熱が冷めてどうでも良くなってしまいます。だからこれくらいのスピード感で始めることが大事。一度始めてしまえば続けることは得意な方なので、スタートダッシュさえうまくいけば何とかなるというタイプです。

　「エンドロール」はレ・フレールの中では恐らくもっとも簡単な曲のうちのひとつだろうと思います。それでもこれまで弾いてきた曲とは段違いの複雑さ、難解さ。初心者からようやく初級者になったくらいの僕としては本当にいきなりこんな高度な曲に挑戦して大丈夫かなとも思うのですが、あえて高いハードルに挑戦してこそ上達も早いとも考えられます。着実にステップをゆっくり上がるのも悪くありませんが、今回は一気に何段も階段を飛ばして登ってみようと思っています。

　とりあえず最初の８小節を練習しただけですが、かなり面白くてワクワクしました。やはり「これを弾けたらカッコいいな」という思いが上達へのモチベーションですし、難しいだけに上達すること自体が喜びになるからです。１年後のクリスマス発表会が今から楽しみです。