１８日から豊田市で行われる「2013 ダンロップワールドチャレンジ・テニストーナメント」。国内のテニス大会としては男子の楽天ジャパンオープン、女子の東レＰＰＯ、ＨＰオープンといったツアー大会に次ぐ大きな大会です。しかもこの時期は世界ツアーのファイナルが終わりトップ選手は束の間のオフシーズンに入るわけですが、１００位台の選手は１月の全豪オープンに向けてポイントを稼ぎたい時期。日本選手は毎年トップ以外は参加しています。

　今年の参加予定選手が発表されましたが、例年同様、男子は錦織を除く添田、杉田、伊藤、守屋といったナショナルチームのメンバーが揃って参加しますし、女子も森田以外のランキング２桁の伊達、奈良、土居が参加します。グランドスラム本戦にストレートインできるこの女子選手３人が揃って参加するということで、今年の大会も期待できそうです。

　僕はこの大会が開かれるようになってからほぼ毎年観戦しにいっていますが、なにせ会場のスカイホール豊田はコートとの距離が比較的近い上に、４面が同時に見られるのでたっぷりと選手たちのプレイを堪能できます。日本のトップクラスが揃うという意味では、いま有明で行われている全日本選手権よりもメンバーは上ですし、さらに外国人選手がそこに加わるのでより白熱した試合が楽しめます。

　今年もぜひ見に行きたいと思ってはいるのですが、残念なことに今年はこの週にいろいろと予定が重なって入っていて、まだ今のところ行けるかどうかは不明なのです。なんとか調整がつけられたら良いなと思っているのですが、どうなることやら。