昨日鍼灸院に行きました。最初はアキレス腱が痛くて通い始めた鍼灸院ですが、その後は肘やら肩やら腰やらといろいろなところをまとめて治療してもらっています。で、昨日は右肩だけだはなく左肩もちょっと痛いんだけど、と言ったところ「これは五十肩かも」と言われてガーンとショックを受けました。

　もちろん５０代なんだから五十肩になっても不思議はないのですが、でもテニスをしていると肩を回すからそんなものにはならないと単純に思い込んでいました。で、確かに右肩はテニスのやりすぎで炎症を起こして痛いものの回らないわけではありませんが、あまりテニスでも使わない左肩は盲点でした。

　肩が回らないと言っても、実は今のところは普通にグルグルとは回せます。痛いのは後ろに回した左手を上に引き上げる動作をした時。痛くて腰から上に手が上がらないのです。そんな動作をいつするのかというと、背中の真ん中あたりが痒い時です。まあそういう時は孫の手を使って掻けば良いので、今のところ五十肩の弊害は極小さいと言っても良いでしょう。

　ただこれは五十肩の初期症状らしく、放置していると今後はもっと肩の可動域が狭くなってくるらしいです。ということはサービスのトスも上げられなくなってしまうかも知れないわけで、そうなると孫の手でも代用できません。やはり今のうちに何とかしておいた方が良さそうです。