３連休最後の昨日は二日酔いで過ごしました。日曜日の夜のサークルの飲み会で結構飲んだからです。一次会でビールを喉の乾きに任せてグビグビ飲んでしまい、さらに二次会では７人（実質的には５人）でワインをボトル２本空けたので、いつもに比べればかなり飲んだ方です。

　最近は年齢のせいもあってますます弱くなっているので酒量は控えていたのに、やはり久々に楽しかったせいかちょっと飲み過ぎました。まあ二日酔いと言っても頭が痛くて起きあがれないというほどのものではなく、朝からちょっと胃がもたれて元気が出ないな程度だったので、日常生活には影響はなかったのですが、夕方まで気分がすぐれなかったのですからやはり二日酔いは二日酔いです。

　そもそも東海・近畿地方の人は遺伝的に酒が弱い人が多いそうです。逆に秋田とか岩手とか鹿児島とかの人は強い人が多いそうで、これはもう体質的な問題だからどうしようもありません。そこにもってきて僕は酒の勢いを借りないとダメということもないし、そもそも酒を飲みたいという欲求もほとんどないので、禁酒させられても平気です。

　未だに世の中には「飲みニュケーション」が必要という人もいるようなので、酒席をむげに断ることもありませんが、酒の付き合いが良いということもありません。まあ５０才を超えて酒を無理強いされることもなくなったので楽にはなりました。僕自身は「お茶会」でも十分コミュニケーションを深めることができますし。

　そんなわけで最近は二日酔いすることも１年に１回あるくらいなので、昨日ずっと気分がすぐれなかったのは本当に一日無駄にした気がしてちょっと残念でした。