昨日でうちの娘も２０才になりました。２０００年に「娘７才番長で出腹」というエントリーを書いてから早くも１３年が経ってしまったわけです。ついこの前のことのように思っていたのに、つくづく子どもの成長は早いものです。

　ただ７才の時とハタチの今とでは娘は基本的にはあまり変わっていません。相変わらず「番長で出腹」路線です。もちろん子どもの頃と違ってストレートに自己主張しているわけではなく、それなりに周りに気を使って生きているようですし、ダイエットにも少しは励んでいるので相変わらず大きいとは言え、高校時代よりはちょっと痩せていますし。

　番長と言えば、高校時代から「オシャレ番長」を目指しているので、友達のファッションについてはアドバイザー的なことをしているみたいですし、本人も研究に余念がありません。また最近はブランド品にも目覚め始めています。誕生日プレゼントも妻にねだってミュウミュウの財布を買ってもらいました。妻は娘と正反対でブランド品には全く興味がないので、かなり抵抗があったようですが。まあ妻がブランド好きだったらミュウミュウ程度では済まなかったでしょうし、ついでに自分もとか言い出すところですから、それは良かったですけど。

　昨日は仕事の息子は置き去りにして、妻と娘と３人でフレンチレストランで食事もしました。そういうこともしてみたい年頃なので仕方ないですけど、本当に女の子はお金ばかりかかります。ハタチの抱負は「早く嫁に行くこと」らしいのですが、きっと結婚披露宴も華やかにやりたがるでしょうし、その金も出せと言うに決まっています。やれやれです。

　まあ嫁にいくのはともかく、孫の顔は僕も早く見たいですけどね。最近の晩婚化と少子化では孫の顔を見る前に死んでしまいそうですから。