幹事クリタのコーカイ日誌2013

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9月25日 ● 気温が下がるとリスクが上がる。

 「スポーツの秋」と言われるように、涼しくなってくるとテニスもますます楽しくなるわけですが、怖いのは怪我。暑い間はあまり怪我はしませんが、気温が下がってくるとともに怪我のリスクは上がってきます。僕などもう長年の酷使がたたって関節という関節は全て痛んでいるようなもので、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首と痛くないところがありません。これから寒くなってくるのはかなり怖いです。

 夏の間でもどこかが少し良くなると別の所がまた痛むという感じで、常に2〜3ヶ所は気になるところがありました。鍼灸もずっと通っていて、少し間を空けると痛むのでやめられません。若い頃なら一晩寝ればケロッと治っていたのに、今は一週間休んでもすぐにまた痛みます。治りが遅い上に全体に弱ってきているので無理がきかないのをつくづく感じます。

 テニスの場合、フォームがキレイだと怪我は少ないとよく言われます。どこかに負荷のかかる打ち方をしているから怪我をするという理屈です。しかし、若い頃はともかく中年になれば単に疲れが溜まるだけでも黄信号。いくらフォームに無理がなくても疲労は怪我につながります。

 一番良いのはしっかり休養を取り、やりすぎないように注意すること。それは重々承知なのですが、テニスバカにはその休養がなかなか取れないんですよねぇ。結局どこかを痛めて渋々自重するくらいで、それも少し回数を減らせてもスッパリやめるところまではいきません。騙し騙しテニスをしている人のなんと多いことか。もちろん僕と同類ですから嫌いじゃないですけど、そういうタイプ。



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