幹事クリタのコーカイ日誌2013

[ 前日翌日最新今月 ]


 
9月14日 ● 厄介なリズム。

 山陰旅行に行く前に12月の発表会で演奏する曲を「この素晴らしき世界」(ピアノ)、「ハッピー・クリスマス〜戦争は終わった」(サックス)に決めたことを書きました。旅行から戻ってきてレッスンを再開したのですが、どちらも少々難航しています。

 難航している原因はリズムです。普通の4拍子なら良いのですが、8分の6拍子だったり、スイングだったり、3連符だったりと、なかなかに複雑なのです。僕は学校の音楽の授業で習ったことまでは比較的覚えているので何とかついていけるのですが、そこからひとつふたつ踏み出すと途端に頭の中に「?」が飛び交います。

 「この素晴らしき世界」ではスイングと3連符の組み合わせが厄介で、ピアノのMちゃん先生に何回も「違う」と注意されます。ジャストで入るのは簡単なのですがジャズは裏拍が基本ですから、もう細かいリズムが訳がわかりません。長年そのあたりは適当に気分でカラオケを歌ってきたので、ついつい自分が歌いやすいように適当に変えてしまう癖がピアノを弾いていても抜けずに怒られるわけです。

 「ハッピー・クリスマス」では、まず8分の6のリズムがうまく乗れない上に、途中で転調を繰り返します。これがなんとも厄介で、指でまごついているとリズムなんて本当にどこかに飛んでいってしまいます。しかもこの曲はソロで吹くわけではなく、サックスのS先生とデュエットなので、リズムがずれるとすぐにバレてしまいます。正確にリズムを覚えないといけませんが、まだまだ無理です。

 残りあと2ヶ月半。長い休みがないので、3連休にしっかり練習をしないとならないのですが、テニスの予定ばかり入れてるので困ったものです。



gooブログでも読めます「幹事クリタのコーカイブログ」

テニス好きなら「幹事クリタのテニス日誌」