幹事クリタのコーカイ日誌2013 |
8月17日 ● コーチレベルとのテニス。 昨日のサークルの練習に、僕の通っているテニススクールのコーチを最近やめた若い人たちを呼びました。彼らに加えてサークルのメンバーのコーチ経験者も合わせると8人も元コーチがいる豪華な練習会になりました。お陰でかなり充実したゲーム練習ができて楽しかったです。 思い出すのは10数年前、サークルのサイトを立ち上げて間もない頃に某スクールでコーチをしているという大学院生のH野くんが参加してきた時のことです。当時のサークルのレベルは今とは比べものにならないくらいほど低く、H野くんが来てくれても誰も相手にならないので困ってしまいました。手を抜いてまるでスクールのレッスンのように打ってくれているのを見て、申し訳ないなぁと思ったものです。 H野くんはほどなく就職して東京に行ってしまいましたが、たまにふらっと名古屋に来てはサークルに顔を出してくれます。その間にサークルのレベルは着実に上がってきていて、彼が最初に来た頃は誰も相手にならなかったのが、数年前からはむしろ彼が負け越して帰るというようになってしまいました。 昨日のようにコーチが揃ってきてもテニスを楽しめるようなレベルのサークルになったというのは、長年幹事をしてきた僕としては感無量です。サークルのレベルが上がったということは、その中で常に練習している僕のレベルも一緒に上がったということに他なりませんし。 もっとも技術は上がりましたが、年齢も上がったので、昨日のように若者相手にちょっと頑張ると、あちらこちら痛むのが難点です。あまり無理はできないし、体のケアがつくづく大事になってきました。 |