幹事クリタのコーカイ日誌2013

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7月28日 ● テニスと熱中症。

 我々のテニスサークルは「昼下がり庭球倶楽部」という名前通り、いつも昼下がりに練習をしていますが、真夏に限っては2時間繰り下げるサマータイムを導入しています。いつも13〜17時のところを15〜19時にすることで、かなり体に負担が少なくなります。

 ただテニスコートによってはナイターがなく夏でも13〜17時でやるしかないところもあります。昨日もそういうコートでしたので、今年の夏で唯一、通常時間での練習となりました。

 昨日の名古屋は最高気温が33度と、まあ名古屋の真夏にしては比較的マシな日。蒸し暑かったのは確かですが、雲が時々日射しを遮ってくれるので、35度を超えるギラギラの殺人的炎天下に比べれば過ごしやすかったとさえ言えます。

 とは言え、やはりテニスするにはかなり過酷な状況。さすがに僕は無理せずに軽めにやっては休憩を繰り返していたのですが、それでも暑さにバテて動きは鈍かったし、夜には少し頭痛もしました。熱中症の手前くらいの疲労感はありました。中には一番暑い時間帯に頑張りすぎてヨレヨレになってしまい、最初の1時間でリタイヤした人も。そこまでひどくなくても、結構みんなバテバテになっていました。

 今やテニス愛好家にとっては熱中症対策は必須です。昔は対策なんかしなくても、それほど酷くなりませんでしたから、若かったことを差し引いてもやはり気温が低かったのでしょう。35度を超える猛暑日なんて1年に数日しかなかったですから。今では7月から9月まで3ヶ月近い「真夏」があるので、本当に油断なりません。

 何よりも喉が乾く前にこまめに水分を補給することと、なるべく涼しいところで休憩をして体温を下げること。「やばい」と感じたら勇気をもって撤退しないと大変なことになってしまいます。まあ普通の練習は良いんです。問題は真夏の大会。試合はどうしても頑張ってしまうし無理しちゃうからねぇ。気をつけないと。



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