購入して２年１０ヶ月のＢＤレコーダーが故障しました。先週、突然電源を入れても動かなくなってしまったのです。あまりの猛暑で作動がおかしくなったのかな、ということもありますが、そもそもＨＤＤに番組を録画し過ぎではないかと思いました。妻と娘がバカみたいに録るし、録ったものを見ない、見たものを消さないという、片付けられない人間特有の行動を繰り返していたからです。

　僕がこまめにチェックしては消していたのですが、恐らく故障した時点ではもう５００ＧＢのＨＤＤはいっぱいになっていたと思います。１５０タイトル以上リストにあったし、「音楽の日」だかなんだかを１２時間くらい丸ごと録画したりしていたらしいので。

　で、動かなくなってしまってどうにもこうにも困ったので、購入したヤマダ電機に電話。５年間の長期保証に入っていたので無料でメーカーの出張修理が来てくれるということでした。火曜日に故障して水曜日に電話して金曜日にシャープの修理担当者が来ました。なんでもやたらと同様の故障が猛暑になってから発生しているらしく、めちゃくちゃ予定がたて込んでいるそうです。やはり電子機器は熱に弱いんだなぁと思いました。

　予想はしていましたが、ちゃっちゃと丸ごと部品を入れ換えて修理完了。録りだめしてあった番組データはキレイさっぱり消えてなくなりました。いろいろ見ようと思っていたドラマやバラエティが見ないままに失われたのはかなり残念です。残しておいた「坂の上の雲」も、まだ見ていない「ガリレオ」最終回や「半沢直樹」の初回も消えました。もちろん娘が後生大事に残しておいた大量のゆずの出演番組も全てパー。まあそれはスッキリして良かったのですが。

　幸い「あまちゃん」は土曜日にＢＳでまとめて一週間分放送していたので、それで見ることができました。３週分たまっていた「八重の桜」はどうしようもありませんが、あまり話がこの数回進んでいないようなので構わないかなと。これに懲りて今後我が家では録りすぎない、すぐ見る、すぐ消す、を合言葉にしていこうと思っています。