幹事クリタのコーカイ日誌2013

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7月7日 ● 新人たちの夏。

 うちのテニスサークルの新人獲得のためにサイトを検索しやすくなるようにした結果、4月末からの2ヶ月で10人以上の新人がサークルに参加してくれました。この2ヶ月でグッとフレッシュなメンバーが増えて実に新鮮です。

 しかも新人の大半は20代〜30代なので、サークルの平均年齢も一気に下がりました。若い人が増えると活気が増すのは確かで、明るくて元気なイメージになりました。これまでも暗かったわけではありませんが、年相応に落ち着いた感じはしていたので。大事なのは新しく加わった人たちが定着してくれることで、これまでの経験からすると定着するのは3〜4人に1人くらい。10人入ってもせいぜい3人定着してレギュラーになってくれたら歩留まりとしては良い方です。

 ただこちらもボンヤリしていたら新人が定着してくれませんから、いろいろ考えてはいます。イベントに参加してもらうのもそのひとつで、今月はサークルでのバーベキューを行います。そして昨日は毎月恒例の山本麻友美プロによるレッスン会も開催し、それにたくさん新人に参加してもらいました。レッスンを受けた5人のうち実に4人までがこの2ヶ月に入会したメンバーです。

 レッスン会はそれぞれの課題を1人ずつ山本プロに教わることにしています。昨日もストロークやボレー、サービスなど、各自が自分でテーマを考えてきてレッスンを受けました。テニスの技術というのは基本は共通ですが、ある程度のレベルや経験になってきたら個人に合わせた指導をした方がうまくいくことが多いです。人それぞれセンスも筋力も違うし、練習環境も異なりますから、一律に教えても完全にはフィットしません。

 山本プロの指導はその各人の個性を素早く見抜いて、ちょっとしたヒントをくれるので、週1プレーヤーでもプレーを改善することができるのです。昨日の新人たちも初めてプロの指導をマンツーマンで受けて、結構目からウロコという人も多かったようです。

 うちのサークルの魅力は、この山本プロによる定期的なレッスン会と、コーチ経験もあるようなレベルの高いメンバーそこそこ揃っていること、面数あたりの人数を調整してたっぷりテニスができるようにしていること、そして社会的に活躍している多様なメンバーがいて交流していて楽しく有用なことです。まあ加えて僕が長年幹事をしていて運営が安定していることかな?それを理解してもらえれば新人たちが夏を越して定着してくれると思うのですがね。



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