幹事クリタのコーカイ日誌2013 |
5月16日 ● 交流戦スタート。 プロ野球の交流戦が始まりました。毎年、この交流戦の順位がペナントレースの順位に大きく影響します。開幕から調子よくスタートしても交流戦でペースダウンしてしまったり、逆にスタートダッシュに失敗しても交流戦で息を吹き返したり。いったんここでリセットできるので流れが変わるきっかけになるのでしょう。 今年セ・リーグは巨人の独走で始まりましたが、交流戦直前に阪神に3タテを喰らうなど巨人は調子を落としてしまいました。ここで交流戦に突入したことで、そのまま悪い流れを加速させるのか、それとも巻き返せるのか注目だったのですが、パ・リーグ首位のロッテとの対決は1勝1敗。試合内容を見ていると決して良いとは思えませんが、最悪は脱した感じがします。 今年最下位争いを演じている中日。高木監督の休養もこのままでは現実味を帯びてくるなと思っていたのですが、同じくパ・リーグで最下位争いをしている日本ハム相手に連勝スタート。粘り強く戦う中日のパターンが徐々に戻ってくればまだまだ諦める時期ではないでしょう。ただ投手陣がボロボロで、期待通りに結果を残しているのが岩瀬だけというのではいかにも不安。あとは不調のアライバの使い方次第でしょうか。 ちなみに今のペースでブランコの60本塁打150打点とルナの4割が実現したらすごいことですが、どこまでこの2人の調子が続くのかも、交流戦次第かなという気がしています。 |