幹事クリタのコーカイ日誌2013

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5月13日 ● 気持ちで負けないこと。

 昨日は今年初めてテニススクールに行きました。昨年から悩まされていたテニスエルボーとアキレス腱痛のためにテニスの回数を減らそうとスクールをずっと休んでいたのですが、気温が上がるとともに痛みもなくなったので久しぶりに復会。4ヶ月以上も離れていた割には意外とすんなり復帰できて安心しました。

 その後に夕方から山本麻友美プロとテニス。ダブルヘッダーは体力的にきついかなと思いましたが、これまた筋トレの効果なのか意外と平気。最後まで足も動いたし息も切れませんでした。午前中にスクールでやったせいか、ストロークもボレーもきちんと当たるし、プロの強打にも反応できます。もちろん相変わらずやられる時はドカーンとやられはするのですが、以前よりは格段に対応できるようになっているのは自分でも驚くほどです。

 昨日の発見は格上相手に気持ちで負けると途端にボコボコにされるということ。気持ちが守りに入るとこちらのボールが死に球になってしまい、そうなるとプロに好きなように打たれますし、それに反応できません。逆に気持ちが入っていると、守りのショットであっても深いところに落ちるし、そんなに厳しいコースに打たれることもありません。

 よくスポーツの解説者が「最後は気持ちですよ」と言って根性論と批判されますが、気持ちが体を動かす以上、やはり気持ちが引いてしまってはどうにもなりません。最近は僕もプロのボールに慣れてきて以前ほどビビらなくなってきているので、気持ちでも負けなくなったというか、少なくとも向かっていくことができるようになったのは大きな成果だと思います。

 試合に出てもプロ以上の強烈なストロークを打ち込んでくる相手はいないので、気持ちで負けることもなくなりました。もっとも本当に強い相手はスピードやパワー自慢ではなく、全然ミスをしない堅実なテニスをするペアなんですけどね。そういう相手には気持ちで負けていなくても、真綿で首をじわじわ絞められるようにやられていくので辛いです。



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