幹事クリタのコーカイ日誌2013 |
5月12日 ● 雨の日にはサックスを吹いて。 昨日の土曜日は雨。1週間前から天気予報では雨マークだったのである程度は覚悟していましたが一日しっかり降ってテニスは中止になりました。「晴れサークル」を自称するだけあって、前回の雨天中止は11月だったのでおよそ半年ぶり。ただ梅雨時ならともかく、晴れが多い5月に雨に祟られたのは残念です。 雨のせいでやることがなくなったので、昨日は家でずっとのんびり過ごしました。あと3週間後に迫ったサックスの発表会に向けての練習もできました。残り時間も少ないのですが、まだ仕上がっている感じはありません。ようやく何とか通して吹けるようになっただけで、まだまだ懸命に音を追っているだけで余裕もないし、曲に表情をつけるところには全然いたっていません。 サックスも習い始めて早くも3年10カ月。それなりに吹けるようになってきたとは言え、そこは50の手習い、子どもに比べたらやはり進歩は遅いのだろうと感じます。もちろん何か期限が定められているわけではないので、ゆっくり着実に上達していれば十分なのですが、いつになったらスクールの発表会以外で吹けるような自信がつくのか、我ながら先の長さに呆れてしまうほどです。 どんなことでも10年は最低続けないと本物にならないと聞いたことがあります。僕の会社の先輩は趣味をモノにするには20年必要だと言っていました。僕はテニスを33年やっていますが、未だに大したレベルではありません。そう考えれば3年や4年やったくらいでどうこう言っているのは生意気の限りだとは思いますが、そろそろワンランク上がったと実感できるような手応えが欲しいところではあります。 |