ふと気がつけばＧＷが終わろうとしていました。なんということでしょう。年が明けたのはついこの前だったような気がしていたのに、もうＧＷが終わってしまうのです。早い。早すぎます。今年のＧＷはテニスをした以外にほとんど記憶にありません。ああ、姪っ子たちと久しぶりに遊びました。あとは何も残っていない。サックスの練習すら十分ではありません。あと４週間で発表会だというのに。

　次の連休は７月の海の日の３連休までありません。当分の間は地味な毎日。しかも梅雨です。テニス愛好家にとっては暑いのも寒いのも辛いですが、梅雨でテニスできないのが一番苦痛です。早く梅雨が終わらないかな、そして真夏も終わってテニスのベストシーズンの秋にならないかなと思いますが、実際にはすぐに秋が終わって冬が来てしまいそうです。それほど毎日が早く過ぎていきます。

　森高千里が「わたしがオバサンになっても」と歌っていた頃はつい先日だったような気がしますが、実際に森高はもう十分にオバサンになってしまいました。相変わらずキレイなのは何よりですが、随分と年月が経ったんだなと思います。松井が国民栄誉賞を貰いましたが、そう言えば彼が高校生で５連続敬遠されていた頃は２０年ちょっと前のこと。あの高校生がまさか国民栄誉賞をもらうとは。

　この調子でどんどん時間が経つのが早くなると、７０歳あたりから先はコマ送りのようなスピードなのでしょうか？平均寿命が伸びて老人として過ごす時間が長くなったというのは客観的にはそうかも知れませんが、主観的には存外老人の時間は短いのかも。なってみないとわかりませんが、少なくとも中年の時代は少年の頃に比べたらずっとスピードアップしているので油断ならない感じです。