幹事クリタのコーカイ日誌2013

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2月1日 ● 酒は楽しく飲むのが一番。

 一昨日は水曜日のテニスメンバーでの新年会。久しぶりにたっぷりとお酒を飲みました。ビールで始めて、ワインのフルボトル4本を5人で空けて、二次会でカクテル。これだけ飲んだのは久しぶりでしたが、幸い二日酔いにもならずに普通に出社できました。

 その話をfacebookに書いたら「強くなったね」とコメントされてしまいましたが、この年になってもちろん酒に強くなるわけもありません。もともと弱いわけではなく、父親も酒飲みでしたし、20代の頃ならウィスキーのボトル半分くらいはいけました。ワインを2人で3本空けたこともありますし、日本酒でも4人で3升以上飲んだこともあります。本当に強い人と比べたら大したことはないですが、飲めないわけでもないのです。それにどれだけ飲んでも一度も記憶を失ったこともありませんし。

 でも今は晩酌はグラスでビール1杯、飲みに行ってもビール中ジョッキ2杯程度にとどめています。若い頃に比べたら弱くなったとは言え、今でも飲もうと思えばそこそこは飲めるのですが、あまり酔っぱらいたくないというのが本音。酔っぱらってしまうと後は寝るしかありません。家に帰ってからやりたいことが山のようにあるのに、酔ってしまったためにその日を無駄にするのがイヤなのです。酔っぱらって貴重な時間を無駄にするのは、僕にとってはコストパフォーマンスが悪すぎます。

 それと敢えて酔う必要性もありません。酔っぱらわないとやってられないようなストレスも抱えていないですし、酔っぱらわないと本音を言えないという奥ゆかしい性格でもありません。酔っぱらわないと騒いだり歌ったりバカやったりできないというわけでもなく、素面でも平気でできます。もちろん酔うことそのものが楽しいんだよ、という人のことも理解できないではないのですが、まあそこは性格の違い、好みの違いとしか言いようがないです。

 そこまで酔うことを嫌がっているのに、なぜ一昨日はそんなに飲んだのかと言えば、単純に楽しかったからつい調子に乗って飲み過ぎただけです。酒席はなによりメンツ次第。楽しくなるかどうかは最初のキャスティングでだいたい決まっていると思うので、店よりも料理よりもそこが実は幹事の一番の腕の見せ所だと思っています。気の置けない仲間と楽しく飲めれば細かいことは何でも良いのです。



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