来年３月にサックスとピアノの両方の発表会に参加することになりました。しかも２週連続で、サックスは２回とも出演。なかなか、いや、かなり無謀なチャレンジです。だいたいサックス１曲吹くだけでも３ヵ月くらい練習を重ねて、それでも失敗しているのに、あと２ヶ月半で初めて発表会をするピアノまでやるなんて、我ながら「どうかしてるぜ」です。

　先にあるのは毎年恒例になっているライブハウスで行われるライトミュージック系の発表会。こちらは毎度のことながら講師陣バンドを従えてサックスを吹くことになるので、とにかくドラムやギターの大音量に負けないように、自分の演奏をすることが肝心。過去２年は失敗してきているだけに、今回こそ満足できるプレイをしたいと心に誓っています。ただ今回はバラードに挑戦するのでノリだけではいけないし、ちょっと不安です。

　そして翌週にあるのがホールで行われるクラシック系発表会。こちらは初めて出演するので勝手がわからずきっと緊張します。それなのに、サックスに加えて初挑戦のピアノと２度も出るんですから、命知らずと言うかバカと言うか。サックスは前週と同じ曲をアレンジを変えて出演します。編成が変わるとまた緊張してミスしそうですが、まあ２週連続で同じ曲なのでまだマシかも。

　問題はピアノです。ピアノはＭちゃん先生との連弾。今まで連弾なんてしたことがないので、どうなることやら全く予想がつきません。そもそも連弾の楽譜は右手も左手もト音記号だったことすら気づかずに練習をしていました。どうしてこんなに音が外れているのかと不思議に思って弾いていたら、まさかの落とし穴でした。先生は「大丈夫」と言ってくれていますが、こんな調子で３ヵ月足らずで発表会ができるのか、本当に心配です。

　しかもテニスで壊している右肘が痛いので、サックスもピアノも影響が出ています。やっぱりテニスのやり過ぎは要注意ですね。