幹事クリタのコーカイ日誌2012

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11月20日 ● 発表会の曲がようやく決定。

 ずっと懸案だった来年のサックスの発表会の曲がようやく決まりました。前回「長い夜」(松山千春)か「チェンジ・ザ・ワールド」(エリック・クラプトン)の2曲に絞り込んだものの、先生と話し合った結果あまり練習にならないしアルトサックスの音域に合ってないという話になって、いちから再考になりました。

 もうかなりいろいろな曲を候補に挙げてみたのですが、結局「3月9日」(レミオロメン)と「未来予想図II」(ドリームズ・カム・トゥルー)と「チェリー」(スピッツ)の3曲に絞り込みました。これらになったのは、僕が当初バラードがやりたいと思っていた原点に戻ったからで、そう考えると「チェリー」はちょっとアップテンポなので落選。残る2曲で悩みます。

 「3月9日」が良いのはサビ部分の高音が続くところが良い練習になる、という先生の考えと、発表会が3月3日の予定なので時期的にピッタリということ。ただ曲が暗くて盛り上がりに欠けるのと、僕の「邦楽の懐メロがやりたい」という希望からすると、ちょっとまだ新しいかなというのが難点でした。

 その点「未来予想図II」はあまり欠点がありませんでした。アルトは女性ボーカルの方が雰囲気に合うなということと、思い出深い好きな曲であること、そして先生が「バンドでやるとピアノだけの伴奏から始まって徐々に楽器が加わっていくと盛り上がるし気持ち良い」というアドバイスが決め手になりました。

 なにせサックスは生音なので、バンドに加わるとどうしてもアンプに繋がっている他の楽器に迫力負けしがち。そこで負けまいと力むのがミスの元で、過去2回はそれでちょっと残念な結果になっていました。ホールでピアノ伴奏だけの発表会の方がうまくいくのは、自分の音がきちんと聞こえるから力まなくても良いからです。なので最初はピアノ伴奏だけから始まって徐々に音に厚みが増していくという方が曲に入りやすいだろうなと思います。

 発表会まで残り3ヶ月半。年末年始はあまりテニスができないので、その間は頑張ってサックス吹こうと思っています。それにこれが吹けるようになると結婚式の余興でもできそうだし。



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