先週から今週にかけて１週間の「テニス断ち」をしました。たまたまテニスの予定がキャンセルになったのと、右脇腹の痛みを治したかったので、「思いきって」１週間もテニスをしませんでした。僕としては年末年始を除けば１年に一度あるかないかくらい珍しいことです。

　その結果、右脇腹の痛みはキレイに解消されました。しかもテニスを再開しても痛みはなかったので、完治だと思います。この結果からして、脇腹の痛みはやはりテニスのやりすぎによるものであり、実際当時４日連続テニスをした時だったので、今後はテニスは３日連続でやったら必ず休みを入れるようにしたいと思います。うむ、我ながら経験から学んでいるなぁ。

　問題は１週間テニスを休むと微妙に感覚がずれることで、週末プレーヤーレベルならさほど問題ないのですが、山本麻友美プロのめちゃ速いボールに対しては、通常でも差し込まれているのに、一層反応が遅く判断に迷ってミスを連発してしまいました。ブランクがあってはダメだとよくわかりました。これからは３日休んだら必ずテニスの予定を入れるようにしたいと思います。これまた経験から学んでいるなぁ。

　たった１週間テニスを休んだだけで、いろいろ発見がありました。これで１ヶ月休んでみたら自分でも驚くほどの変化がありそうな気がします。１ヶ月テニスをやらなかったことなんて、恐らく２５年以上昔に遡らないと多分なかったと思います。ふくらはぎを肉離れをした時でも３週間で復帰してまた痛めたりしましたから。