幹事クリタのコーカイ日誌2012

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11月6日 ● 千春かクラプトンか。

 3月のサックスの発表会に演奏する曲をそろそろ決める時期になりました。冬の発表会はバンド形式なので、いつもノリの良い曲をセレクトしています。2年前はスティービー・ワンダーの「パートタイム・ラバー」、去年はチェッカーズの「ジュリアに傷心」。どちらも練習のようには吹けず残念な思いをしたので、今回こそはちゃんと気持ちよく吹ければと思っています。

 曲のセレクトにあたって考えていたのは(1)バンドで演奏してサマになること(2)若者がセレクトしない懐メロ(3)できたら洋楽よりも邦楽 ということ。(1)は当然として(2)は発表会の出演者の大半が30代以下の若者なので、50代としてやはり自分たちの世代の曲を選びたいという思いがあります。そして(3)は日本の「流行歌」が僕の一番好きなジャンルだからということで、もちろん洋楽も聴いていたので、これはあくまでも「どちらかというと」です。

 昨日のレッスンで先生に候補として挙げたのは次の6曲。沢田研二「危険なふたり」、甲斐バンド「安奈」、松山千春「長い夜」、松田聖子「sweet memories」、ビリー・ジョエル「素顔のままで」、エリック・クラプトン「change the world」。時代は70年代から90年代まで散らばりますが全て名曲ばかりです。

 これらの候補曲について先生と話したら、「危険なふたり」はよく知らないそうで(まだ30代半ばなので無理はない)、甲斐バンドと松田聖子はバラードだから6月のホールでの発表会でも良いかも、ビリー・ジョエルはサックスでは定番過ぎるかなということで、松山千春とクラプトンが残りました。

 この2曲は全然雰囲気が違います。千春はノリノリで昨年の「ジュリアに傷心」と同様のいかにも懐メロカラオケ大会チックになります。クラプトンは一昨年の「パートタイム・ラバー」と同じく大人っぽい渋カッコ良い路線になるでしょう。どちらも心惹かれます。

 先生が2つの曲の楽譜を探してみて、それから考えようということになったので、来週くらいには決められそうです。曲が決まると俄然やる気が出てくるので楽しみです。



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