幹事クリタのコーカイ日誌2012 |
7月19日 ● 夏バテの季節がやってきた。 梅雨明けした途端に猛暑がやってきました。暑さに体が慣れないこの時期が一番きついです。暑さでバテ、寝不足でバテ、食欲が落ちてバテ、冷房に当たりすぎてバテ、とにかくバテるのが夏バテです。昨夜のテニスもバテバテの体でやりましたから、いつもよりかなりパフォーマンスが落ちた気がします。 もっとも夏バテ以外に先日からのアキレス腱痛も影響をしました。鍼灸院に通って少し痛みも和らぎ快方に向かってはいるのですが、昨夜はテニスの途中からアキレス腱のあたりがチリチリとするのです。痛いというほどではなく、あくまでもチクチクとかヒクヒクとかピキピキといった感じの違和感。これまで感じたことがない感覚にかなり戸惑いました。 これはアキレス腱が悲鳴を上げているのか、それとも治ろうとしている状態なのかがわかりません。もし切れる寸前の症状だとしたら恐ろしくてテニスどころではありません。あまり急なダッシュやストップ、ジャンプなどは控え気味にして、そろそろと動きながらゲームをしていました。お陰で苦戦すること。足が止まってはテニスは勝てません。 何とか最後までテニスはやり切って、コートから駐車場まで歩く5分間もまだチリチリした感じは治りません。むしろ強くなってきた気がするので、本当にゆっくりと歩きました。そう言えば最初に感じていた夏バテもアキレス腱の違和感にどこかへいってしまったくらいです。 家に戻ってゆっくりお風呂につかってリラックス。湿布を貼って様子を見ます。徐々にアキレス腱の緊張が和らいで楽になってきました。あー、やれやれとホッとしたら、今度は夏バテがカムバック。急に体がだるくなってきました。より強い刺激があるとそれまで感じていた刺激を感じなくなるように人間はできているようです。 ナイター中継を見ながらエアコンの効いた室内で冷えたビールを一気に流し込むと「あー、夏も良いなぁ」なんて急に夏礼賛。現金なものです。これも電気あっての賜物ですけどね。関電の電力供給は原発が稼働していなかったら梅雨明けとともにいきなり危うかったようです。熱中症で死にそうな人にエアコン使うなとか言えないしねぇ。 |