日曜日の午後から右太股の裏側に痛みを感じています。痛いと言っても、鋭い痛みではなく何となくじわじわくる感じの痛み。どちらにどう動かしても、動かさなくてもずーんと痛いので、何ともイヤな感じです。よく野球選手やサッカー選手が「右太股に違和感」を覚えたので大事を取って交代した、という記事が載りますが、まさにそういう「違和感」なのです。

　なにをやったかな、と考えても、もちろんテニスくらいしか思いつきません。土曜日サークル、日曜日午前中にスクールでその時に何かしら痛めたと考えるしか説明のしようがないのです。ただ「あの時にやったな」と思い当たる節がないので、確証はありませんが、テニスのやりすぎによる軽い肉離れのような症状なんだろうと思っています。

　仕方ないので湿布を貼って、なるべく安静にしていたら、火曜日になって痛みも徐々に治まってきました。完全に消えたわけではないのですが、ほぼ気にならない程度にまで落ち着いてきたので、やれやれというところ。ただこれでまた水曜日以降にハードにテニスをしたらどうなるかはわかりませんが。

　それにしてもまだ右肘のエルボーも痛みが残っているのに、今度は太股。年をとると本当にあちこちにガタがきています。40代の時にやった右ふくらはぎの肉離れ、30代の頃に痛めた腰や膝や手首、20代の時に痛めた肩や足首も、いつまた再発するかわかりません。もし同時多発的に故障がやってきたらもうテニスどころではありません。生活にも支障をきたしてしまいます。

　テニスはやりたいですが、なるべく体を痛めないようにセーブし、さらにプレイ後のケアも欠かさないようにしないとならないわけで面倒です。何にも考えないで好きなだけ動けた10代が、今となっては懐かしくも羨ましいです。