幹事クリタのコーカイ日誌2012

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3月2日 ● テニスエルボーのドクター。

 テニスエルボーになって1ヶ月。なかなか治らないので、痛みを少しでも軽減できればと「ドクターエルボー」という肘痛防止用のサポーターを買ってみました。これまでこれをつけている人はたくさん見てきましたが、まさか自分が着けることになろうとは。年は取りたくないものです。年のせいかどうかわかりませんが。

 早速昨晩、エルボーの原因にもなった(?)山本麻友美プロとテニスをしました。彼女のハードショットを右腕一本で受け止めるたびに肘に大きな負担がかかります。そこでその強烈な衝撃を和らげてくれるのがドクターエルボー。ドクターがどれほど効果がある仕事をしてくれるのか試すにはお誂え向きの状況です。

 2時間プロとガンガンとテニスをした結果、「痛いモノは痛い、でも効果はある」という結論に達しました。痛いのはサービスやスマッシュ、ハイボレーなど。肩より高く腕とラケットを振り上げ、そして打ち下ろすと、その反動でどうしても肘を使ってしまい痛みがあります。ただサポーターによって、すこしそれを支えてくれているようです。またバックハンドボレーの時にも、振動をサポーターが吸収してくれるのか、衝撃が激しくありません。

 テニス後に冷やして様子を見たのですが、いつもよりはずっと楽です。日常生活ではほぼ肘の痛みは意識しなくても済むくらいですから、それなりに効果はあったのでしょう。劇的に症状が改善されるわけではありませんが、何も着けていない状態での衝撃を100としたら60くらいにまで減らしてくれている気はします。

 テニスエルボーは休めば治るのですが、テニスをやりながら何とかしたいのがテニスバカの心理。ドクターエルボーは治してはくれませんが、これ以上ひどくしないという効果はありそうなので、今後も使い続けてみようかと思っています。



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