もうすぐ僕の誕生日です。誕生日が近づくと必ず行くのが人間ドック。会社から誕生月検診に行きなさいと言われるので、昨日は１年振りに人間ドックで半日検診を受けました。体重が最近ちょっと増加気味なので、当然それに伴って腹囲も増えていますし、血圧は高くなっています。血液検査の結果は後日にしかわかりませんが、恐らく中性脂肪だの血中コレステロールなどの値は正常範囲を超えていることは間違いありません。過去の結果から体重との相関関係は明らかなので、ほぼ類推できてしまいます。

　僕の場合は生活習慣は毎回完璧です。ストレスは少ないし、飲酒も適量、タバコは吸わないし、運動は十分。それでどうしてこんなことになるんだ、といつも医者に言われますが、そんなことは知りません。生活習慣は正しいのに生活習慣病とはこれいかに、です。

　で、まあダイエットをして5kgも痩せればほとんどの数値は正常範囲内に収まるのも知っているので、やばくなってきたらちょっと痩せれば良いのですが、それより個人的に問題なのはここ数年身長が縮んできていることです。と言っても１年に1〜2ミリのことなんですが、大学生の頃から比べるたら1センチ近く身長が低くなっています。対して体重 は10kg以上増えていますからBMIはとんでもないことになっています。

　身長はやはり高いにこしたことはないと思っています。かつての「３高」をひきずっているわけではないですが、「高学歴・高収入・高身長」が男の三大魅力だった時代があったことを思うと、身長が縮んでいるのは喜ばしいことだとはあまり思えません。なにより老化が始まっていることが如実に思い知らされて落ち込みます。

　まあ落ち込むことなんていくらでもあって、身長が1ミリ低くなったことなど大した問題ではないのですが、やっぱり年は取りたくないものだと思わず溜息が出ちゃいますね。