幹事クリタのコーカイ日誌2011

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12月30日 ● 最後まで笑わせてもらった忘年会。

 昨晩はテニスサークルの忘年会でした。今年で25周年を迎えたサークルですから、忘年会も25回目、かどうかは記憶が定かではありません。やらなかった年も二、三回あったような気がするので。ただ、ここ10数年は確実に毎年忘年会をやっています。参加者も多い時は20人以上、今年も結局19人集まりました。

 今年の忘年会は集まった人数もさりながら、新しい人から古参までバランス良く揃ったのが良かったです。古いメンバーばかりなら気心も知れて気楽ではありますが、やはり常に新陳代謝していないとグループとしてのダイナミズムが失われてしまいます。まあそんな難しいことではなく、新人さんがいた方が盛り上がるという単純な話。

 毎年忘年会の恒例で参加歴の浅い人から順番に短いスピーチをしてもらうのですが、ここ3年くらい毎回トップバッターになっていた秋田美人のK奈ちゃんが「今日は自分より前に何人もいて嬉しい」と言ったように、一気に新人の参加が増えました。サークル歴2年未満が6人、3〜8年が6人、10年以上が僕も含めて7人と、新人、中堅、古参のバランスが見事でした。

 いろいろとここでは書けないような面白いネタもたくさんあったのですが、最後の最後で笑わせてくれたのが僕に次ぐ最古参メンバーのK上くん。終電に乗って帰らないと奥さんにこっぴどく怒られると言いながら、二次会の店を出た途端にダッシュで走り去っていったのですが、のんびり歩いていた僕たちと結局地下鉄の駅の入口で鉢合わせしたのです。「どうしたの?」と聞いたら、「走る方向を間違えた」と。反対の駅に向かうはずが、思いっきり逆走していたのです。

 そこからまた来た方向に猛ダッシュしていきましたが、その時点ですでに終電に間に合わないことは確定していたので、きっと奥さんから「朝まで生説教」間違いなしだと思います。相変わらずのエピソード王、最後の最後まで、本当に笑わせてくれました。



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