幹事クリタのコーカイ日誌2011

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10月5日 ● ツイッター、フェイスブック、やっぱりブログ。

 ツイッターを始めて2年余り。最初の頃に比べたらすっかり落ち着いたというか、1日のツイート数が二桁にいくことは滅多になくなったし、フォロー数もフォロワー数もここ数ヶ月は変わらず安定しています。フォローしているのは1000人いても、本当にちゃんと読んでいるのは20人くらいで、後はたまたま見たら読むくらい。ツイッターにかけている時間は最盛期の5分の1だと思います。ただその情報は玉石混淆とは言え、何より速いし、面白いネタに出合う確率も相変わらず高いので、TLのチェックは欠かせません。

 フェイスブックは始めて1年。こちらは基本的に友達をあまり増やさないように気をつけているので、まだ60人。もっとも友達申請を出したのに放置されている相手が数人いるのがちょっと気になっています。フェイスブックは前にも書いた「City Ville」というゲームに相変わらずはまっていて、高校時代の友達と一緒にやりこんでいます。フェイスブックでは、そうした高校時代の友人とのコミュニケーションが中心ですが、最近はテニスサークルのメンバーも少しずつ使うようになってきました。もっとも敢えてフェイスブックでサークルのメンバーとコミュニケーションを取る必要があるのかと考えたら、あまり意味はないような気もします。フェイスブックはやはり滅多に会えない古い友人とのやり取りが一番有効じゃないでしょうか。

 ツイッターとフェイスブックを両方使っている人は多いですが、徐々にどちらかに偏ってくる傾向があるみたいです。居心地の良さが人によって違うのでしょう。思いついたことを次々と短くメモ代わりのように書き込むならツイッターですし、日常雑記を写真を添えて友達に話をする感覚で書くならフェイスブックの方なんでしょう。ツイッターはドライで、フェイスブックはウエットなイメージです。

 ただ便利な反面、これまで知るはずもなかった友達のプライベートを知ってしまって困ることもあります。特に「聞いてないよ〜」と言いたくなるようなことをソーシャルメディアで知ってしまうのは、結構せつないものです。例えば共通の友人同士で会っているのに自分は誘われていない、なんてことはあまり知りたくないことですが、フェイスブックだと簡単にそれもわかってしまいます。僕たちのような年齢になるとそんなことでトラブルになることも滅多にありませんが(それなりに傷ついてはいても)、センシティブな20代くらいなら途端に人間関係が気まずくなることも多いでしょう。まして別れたはずの元カレ、元カノと交流しているのを見かけたりしたら大喧嘩になるかも知れません。

 で、僕はと言えば、どちらともちょっと距離を置いて、やっぱりこうしてコツコツとブログ(web日記)を書くのが一番性に合っている気がします。単に慣れ親しんでいるということもありますが、ある程度言いたいことは丁寧に説明をしたいという気持ちが強いからです。まあ長くやっているだけに、読んでくれている方もたくさんいらっしゃいますし、たまにそういう方から共感や励ましの言葉をもらったりすると嬉しいですから。なんか年寄りくさいですけど、実際ネットの世界ではすっかり長老の年齢&キャリアですから仕方ないですね。




twitterでもつぶやいています@kanjikurita

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