金曜日から日曜日まで、お盆に３日連続でサークルの練習会をやりました。みんな休みだし、そこそこ参加者がいるかと思いきや、あまり人が集まりません。来ない理由は「帰省する」「旅行に出かける」などなど。要はお盆だから家族で一緒にいようということのようです。単なる休暇だと思っている僕にしてみれば「なるほど、そういうことか」と改めて「お盆」ブランドの強さを再認識してしまいました。

　僕はお盆に出かけたことがありません。わざわざ帰省の大移動で混雑必至の日本列島を動くことはありません。せいぜいクルマで１時間弱の実家に半日顔を出すくらいです。墓参りもお盆は死ぬほど混むので、必ず１〜２週間前に済ませておきます。お盆は会社で涼むか、家で涼むかの違いはあれ、基本的には涼んでいて、後はテニス。連休と言えば春夏秋冬を問わずテニスというのがお決まりです。

　だからお盆にサークルのメンバーが集まらないだけではなく、コート自体もガラガラなのには驚いてしまいました。通常の休日ならコートはいっぱいで予約も取るのが大変なのに、平日並みに空いているのです。猛暑で炎天下のテニスを避けているだけかと思ったら、昨日はインドアだったにも関わらずやはりガラガラでした。

　「夏に鍛える」というのがスポーツで強くなるための必須条件だと思っている旧世代としては、今のうちにガシガシ練習をして「スポーツの秋」に向けてレベルアップを図ろうと思っています。熱中症さえ気をつけていれば、怪我をしにくい時期ですからね。

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