幹事クリタのコーカイ日誌2011

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7月22日 ● ジャンキーの向こう側。

 眞鍋かをりがブログで「運動って必要ー!!」と叫んでいて、彼女が実際に運動を始めたことで健康的になっただけではなく良い方向に運気が向いてきているという話が書かれています。「運を動かすから」という、そっち系(どっち系?)の人が好みそうな言葉遊びも混じっていますが、若い女性にありがちな運動もせずに食事制限だけで痩せようとするダイエットの危険性も語っていて、基本的にはとても納得できる話題でした。僕も定期的に体を動かすことは精神面の安定も含めて大事なことだと思います。

 ただ何事も「やり過ぎ」は危険です。「酒は百薬の長」と良いながら、飲み過ぎればロクなことにならないのと同様に、運動も適度にとどめておかないと体を壊します。プロのアスリートなんて大抵ボロボロで、みんな故障が酷くなってやめていくんですから。

 かく言う僕も昨日書いたようにこの猛暑の中、テニスをやり過ぎではないかというくらいにテニスしています。山本麻友美プロからさえ「クリタさん、テニスやり過ぎじゃないですか?」と指摘されるくらいなんですが、なにせテニスとなると万難を排しても参加したい衝動に駆られるので、ついつい「過ぎて」しまいます。

 で、その結果はと言うと、今は腰が猛烈に痛いです。先日も書いたようにバーベキューの時に重い酒を運んで痛めた腰がまだ治っていないのに、ハードにテニス三昧な生活を送ったせいです。以前はテニスをやり過ぎると腰だけではなく、肩とか手首とか肘とか膝とかにも痛みが出ていたのですが、ここのところはずっと無傷できていました。テニスのやり過ぎではもう痛まないと思っていたのですが、「重い荷物を運ぶ」というテニス以外の行動で痛みのきっかけを作ってしまったのが失敗でした。

 この手の腰痛は安静にしていればそのうち治まってくるのは経験上よくわかっていますが、明日には毎年出ている大会が控えています。試合中は夢中になってやっていると痛みもあまり感じないのですが、終わってから「アイタタタ」なことになるのは火を見るよりも明らか。と言っても、テニスできるのにキャンセルなんてあり得ないので、二日酔い覚悟で深酒するのと同じ気持ちで臨むしかありません。

 しかも、その翌日の日曜日もテニス。二日酔いなのにまた飲みに行くところまで覚悟しておかなければならないなんて、もはや立派なテニスジャンキーです。もっとも世の中にはまだまだ上がいますから、僕なんか大したことはありませんけどね。でもジャンキーの先には廃人しかないのかな。それはちょっと怖いです。




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